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東京の不用品回収業者でも医療廃棄物は扱えないことが多い

公開日:2019/09/15  最終更新日:2019/08/09

不用品回収の業者に頼めば、何でも持っていってもらえるので便利だと思いがちですが、家電リサイクル法で定められているものや医療廃棄物等は都道府県から許可を受けた業者が、許可を受けた車両でのみ回収することができます。

許可の無いところに頼むことが無いように、どんなものを回収してほしいのかを事前に業者と相談して確認をとるようにしましょう。

東京にはいろんな不用品回収の業者がいる

東京で不用品回収をしている業者の数は多く、会社も様々で得意分野も違います。軽トラックのような小さい車を所有している所もあり、狭い道で大きなトラックが入れない時や、長く車を停めて作業することが困難な場所の場合等に役に立ちます。少量でも引き取ってくれる会社もあって1個からでも来てくれるので便利です。

引っ越しで要らないものだけを持っていってという依頼から、高齢の親と同居するため親の家の家電や家財を全て回収して貰いたいという内容によっても価格は様々です。最近では家の中の数ヶ所を撮影した写真を送ると、見積もりをしてくれるサービスも有るので、いくつか相談して自分の予算や希望にあった所を選ぶようにしましょう。

同じ会社でも忙しい時期の年末や春先の引っ越しのシーズンになってしまうと、値段が異なる場合も生じます。急ぐわけではなく、安くしたいのであれば業者が繁忙期に入ったタイミングを避けた方がじっくり相談することもできるようです。

東京のすべての業者が何でも扱える訳ではない

不用品回収をお願いする際に冷蔵庫やエアコンといった家電リサイクル法で定められているものが含まれている場合、持っていってくれるのかを確認する必要があります。家電リサイクル法で定められている使用済みの家電を運ぶには、リユース品として買い取る以外で一般廃棄物収集運搬業の許可が必要となっており、家電リサイクル法の例外としては、不用品回収の事業の他にリサイクル業等を同時に営んでる場合では産業廃棄物収集運搬業許可でも不用品回収は可能です。

そういった都道府県での許認可がない会社では冷蔵庫やエアコンなどの回収は、不法投棄等の問題や適正な処理をされていないケースも生じてしまったりすることも多いので禁じられています。

不用品回収の会社に断られた場合にはメーカーに連絡をしたり、自分で指定場所に持ち込む必要があります。許可がある会社であれば、一度に片付けてもらうことができるので冷蔵庫やエアコン、テレビ、洗濯機などが有る場合は事前に業者に確認をととるようにしましょう。

他にも扱えないものもある

家電リサイクル法で定められているもの以外にも、医療廃棄物等も扱えない不用品回収業者も少なくはありません。医療廃棄物には感染性と非感染性の二種類があり、感染性とされるものには病院などで扱ったガーゼや注射器やメス、人の血液や皮膚や細胞や臓器なども含まれています。

こういったものは特別管理産業廃棄物処理業の許可を都道府県から受けている個人や会社が、運んでいる途中に落としたりしない適正な車両やまわりに水や回収したものが飛び散らず、害を与えることがないような適正で安全な場所で処理をすることが義務づけられているからです。

非感染症の場合でも、産業廃棄物か一般廃棄物の扱いとなるので都道府県の許可の受けている所でないと扱えない事になっています。特別管理産業廃棄物処理の許可をとるには適正な車両と処理できる場所等が必要となるため、そういった環境が整っている企業はそう多くはないようです。

 

不用品回収の中には、都道府県等の許可がなくては運ぶだけでも禁じられているものもあります。回収してもらいたいものが許可の有る会社に頼まなくてはならないかどうか迷ったら、自治体に問い合わせてみると教えてくれるのでいいでしょう。

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